リボ払いの計算
クレジットカードや消費者金融などで支払いがある際に使う事が多い「リボ払い」。
ショッピングの際に選んでいる方、非常に多いと思います。
「リボ払い」とは支払残高に応じて、月々あらかじめ決められた金額をクレジット会社に支払う方法です。
これにより、月々の支払いを一定にすることができるため、残高を管理しやすいという利点があります。
ですがその一方、商品ごとに支払回数・期間を設定する分割払いと異なり、支払残高があるかぎり支払いが続いてしまうのできちんと計画を立てないと危険です。
「リボ払い」はどういった計算で行われているのでしょうか。
例えば10回のリボ払いの場合、手数料が毎月掛かります。
クレジットカードによって手数料の掛かり方は違います。
今回は初回から年利15%とという設定で計算しましょう。
年利とは利息を年で割った金額のことです。
リボ払いの利用残高に15.0%をかけて、年365日で日割り計算したのが手数料となります。
10万円の買い物をリボ払いにして、月々1万円ずつ支払うと手数料は12500円もかかるのです。
無計画に支払方法を選んでしまうと損をしまいます。
きちんと理解したうえで正しい使い方をしましょう。